訪問介護サービスについて

訪問介護サービスを受けるためには?

訪問介護サービスは保険給付が必要です。
保険給付を受けるには、お住まいの市区町村で「要介護認定」の申請を行いましょう。
その後、要介護状態もしくは要支援状態であることが認定されると、介護保険で訪問介護サービスを受けることが出来ます。

訪問介護サービスの内容とは?

訪問介護サービスの内容は、食事や入浴などの身体介護や掃除や洗濯などの生活援助になります。
ご利用者様本人のための介護に限定しているため、ご利用者様のご家族のためのサービスは含まれません。
また、介護保険内では日常的な家事の範囲内が対象になるため、庭の草むしりや大掃除、来客の応対や留守番、ペットの世話などは自費サービスとなります。

訪問介護サービスで通院や散歩など外出の付き添いは可能ですか?

はい、可能です。
訪問介護は居宅サービスの一つであるため、介護保険法上は「居宅において行うこと」とされていますが、日用品の買い物の付き添い介助や病院への通院介助は介護保険の対象になります。
しかし、病院での待ち時間や診察時間など介護保険の対象外になるものもあるため、サービス内容で気になることがありましたら、事前にお問い合わせください。

介護保険はどのような人が対象ですか?

介護保険は65歳以上の方と、40歳から64歳までの特定疾病をお持ちの方が対象です。

介護保険で訪問介護サービスを受けた場合にかかる自己負担額は?

65歳以上の方が介護保険で訪問介護を利用した場合、自己負担割合は原則利用したサービス給付費の1割負担です。
しかし、一定以上の所得がある方は、2割もしくは3割負担になります。

障がい福祉サービスについて

障がい福祉サービスはどのような人が対象ですか?

障がい福祉サービスは以下の方が対象となります。
・知的障がいをお持ちの方
・精神障がいをお持ちの方
・身体障がいをお持ちの方

障がい福祉サービスの内容とは?

訪問介護えいとでは、身体介護や家事援助など日常生活をサポートする居宅介護、重度の肢体障がいをお持ちの方をサポートする重度訪問、外出をサポートする移動支援のサービスを行っております。

介護保険で障がい福祉サービスを受けた場合にかかる自己負担額は?

65歳以上の方が介護保険で障がい福祉サービスを利用した場合、自己負担割合は原則利用したサービス給付費の1割負担です。
また、障がい福祉サービスは収入・要介護の区分によって、1ヶ月の介護保険の給付に上限がございます。上限を超えると全額自己負担となります。